初の雑誌掲載です。

2006.12.16 Saturday

「よ、ようやく週末ですよ……。昨日は仕事忙しかったYO!」


「お疲れ様でした。ご飯できてますよ。今日は天津飯です」






「う!美味い!春原さんの料理は世界一美味しい!」


「ありがとうございますっ!」


「それってお兄の別ブログで言ってた、『自分で』作った料理じゃない。
 いつまでそんな気持ち悪い妄想を続けるの?」


「(しー。妬かない妬かない。それに可哀想だからそっとしておいてあげようよ)」


「ふー、美味かった〜。
 ほら、お土産だ。ようやくWindows100%の一月号が届いたよ。
 仕事で忙しくてさ。ポストに不在連絡票が溜まってた」


「わぁ、初めてまともなものを持ってきたね」


「忙しい兄に変わって宅配便くらいとっといてくれよ」


「脳内の妹に無茶言わないでよ」


「で、載ってたの?ずーーーーーーーーーっとwktkしてたんだけど」


「載ってたよ。なんと、1/4ページだ!」


「わお!」


「おめでとうございます」


「最初ね、フリーゲームを特集してる『Free Game A GoGo!』ってページかと思ったんだけど
 どこ見ても載ってなくて、『なっ?載ってないじゃん!』と焦ったよ」


「『Free Game A GoGo!』のページ、今月号だけADVのジャンルだけがごっそり抜けてるね」


「本当は来月載るのに今月載るって勘違いしちゃったのか!?うわっ恥ずかしい!
 どうしよう、自分のサイトで載ります、って宣言しちゃった!と大いに焦りまくった。
 そしたら、『2次元ポケット』っていうギャルゲー集めた専用ページっぽいところに載ってた。
 1/4ページで。隣はかの名作『エスター少年の妹弟子』」


「うわ〜恥ずかしいな……」


「載ってますねぇ」


「キタコレ!!煽り文句の情けなさがテラワロス」


「画像をスキャンしてアップしたいところですが、出版社に住所を押さえられているので勘弁してください。
『本編はもうプレイしたから別にいいや』と言わずに本屋に行って手にとって見るべきですよ奥さん!!」


「は、はいっ!!」


「なぜにみのもんた?」


「コピーの文面考えた人、わたし達のゲームをよく解ってるのか嫌々なんだか。
 太文字で思いっきり『童貞の恋は云々』て書いてあるね」


「そういうゲームを作った自分が悪いのに、頭抱えてもだえてしまった。
 もうイヤだ……国へ帰れない……」


「誌面に掲載されたのはどなたですか?
 読者様に一応解説を――」


「5人」


「5人?」


「チカと相沢さんと春原さん。そしてウチのおかん。
 わかってると思いますが、おかんは攻略対象外ですから!!」


「あら、お母様も?あとひとりは?」


「↑の画像もあった。まあ主人公だしな」


「じゃ、代表でお兄がおっぱいうpしなさい!」


「い、嫌だよ!」


「おっぱいうpがうやむやになったね。ちぇー」


「Windows100%の編集部の方、
 ウチの糞ゲーのために貴重な紙資源とCD-ROM資源を割いてくださってありがとうございました」





雑誌に載ります。

2006.12.11 Monday

「チカ!朗報だ!」


「どうせまたギャルゲー買ってきたとか言うんでしょ。もう知らない!」


「違う!12月13日に発売のWindows100%で『ふられぼ』が誌面とCD-ROMで紹介されるらしいぞ」


「あら、おめでとう。ついに紙媒体でまで生き恥を晒すことになったのね」


「ついに国会図書館で未来永劫に遺りつづけるわけだ。うわぁ…どうしよう……」


「Windows100%って言ったらお兄が学生時代のPC初心者のころは重宝した雑誌だよね」


「そう。今の比べて遙かに低スペックだったから、動作の軽量化を勉強したものさ。
 そこで毎月フリーゲームを特集しているページがあるんだけど、そこで紹介されるらしい。
 先月号を確認してみたら、掲載スペースはおそらく1/8ページくらいの小さなサイズだ。ほっ。」


「お兄ってギャンブルするときは外れた場合にダメージの少ないように賭けていくタイプね……。
 レオリオみたい……。この小者!」


「で、気になるのは紹介文。雑誌作っている人が実際にプレイしているらしい。
 なんてコメントがつくのかとても気になる」


「まあ、1/8ページなら、さらっと一文で紹介されるくらいでしょ」


『心温まるハートフルコメディ』なんて書かれた日にゃ居たたまれなくて逃走しそう。
 今のうちに謝っておきます。ゴメンなさい」


「かといって、『キモイ系童貞ノベル』って紹介されたら誌面汚しだよ」


「もう一個気になることがある。スクリーンショットは
 3人のヒロインの中で誰が載ると思う?



「さぁ……?」


「複数かもしれないし、脇役かも知れないし、立ち絵無しのシーンかもしれない。
 誰があたるかTOTOでもやってみようか」


「何か景品でも用意してるの?」

<ガラッ
「見事に登場したキャラのおっぱいうpってのはどう?」

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡


「か、勘弁してよ!!」







ボーナスがでました

2006.12.02 Saturday

「チカ!昨日お兄はボーナスの支給日だったんだ!」


「あらおめでとう。で、お土産は?」


「To Heart2 XRATEDを買ってきた!」


「またギャルゲー?」


「とりあえず古典から押さえていっておりますですのよ」


「プレイする時間なかなか取れないのに次から次へと買っていってどうするの?
 大概は積みゲーと化しているじゃない。
 去年の今頃から買い始めてたみたいだけど、まともにプレイしたのはあるの?」


「そう言うなよ。とりあえず『加奈〜いもうと』はやったぞ」

<ガラッ
「呼んだ?」


「カナ違いです。ゴメン」


「ま〜た妹モノ?キモイんだけど……」


「キモイ言うな!
 加奈はなぁ!心清らかで優しくて生きることに真摯でひたむきな(中略)
 まさに妹の中の妹、歴史に名を遺すべき偉大な Sister of Sisterなんだぞ!
 ちょこッとSisterじゃないぞ!
 あー畜生!なんで童貞喪失が回避できないんだよ!
 しかも相手は兄を酔いつぶしてホテルに連れ込むようなDQN女!
 キモイ!寄るな!肉便器!俺には妹だけいればいいんだ!
 俺は言いたい!世間に声を大にして言いたい!
 もっとも尊ばれるべき人間関係とは兄妹関係だと!

 兄妹>>>>>(越えられない壁)>>彼氏彼女≒友達≧顔見知り≧他人

 だと!」


「(そんな妹がいいなら目の前にいる妹を可愛がりなさいよ。バカ兄貴……)」


「んー?なんか言った?」


「べ、別に!どうせお兄のことだからギャルゲー一本で満足するはずがないよね。
 他にも一杯使ったんでしょ」


「どんだけ散財してきたかはこっちの別館を見てくれ」


「2万8千円も二次元に使うなんて買いすぎ……
 年末年始は帰省するんだからちょっと節約しなさい」


「あー大丈夫。趣味は二次元にしか費やしてないから
 トータルの収支で言えば安いモンだよ」


「むふふ〜。そんなこと言いながら、通帳と
 ジュエルローザのホームページを舐めるように眺めていたのは何だったのかなぁ〜?」



「お兄ってば最悪!不潔!やっぱり三次元女とギシギシアンアンしたいんじゃない!
 人形にその代わりを求めているんじゃない!お兄のほうがよっぽどDQNじゃない!」


「いや、買ってないって!それに1kのアパートで置く場所なんてないって!
 ただちょっと欲しいなって思っただけで――」


「むきー!!許さない!」


「じゃ、わたしはこれで」


「あぁ!ちょっと」





年末年始の予定について。

2006.11.21 Tuesday

「ひさびさに携帯メールが届いたんだけどさ」


「今度は何日ぶり?」


「20日ぶり」


「本当に友達少ないんだねー。で、誰から?」


「学生時代の後輩から。年末年始に地元に帰省するなら逢いませんか、ってお誘いが来た」


「あらあら、誘ってくれるような後輩がいたんだ。
 ただでさえ三次元の友達は少ないんだから大事にしなさい」


「男か女か訊かないのかよ!」


「訊かなくても判るって。男でしょ」


「うん……。どうせ女子との会話なんてクラスメイトとの事務的な会話以外はしたことないさ!
 世話を焼いてくれた女の先輩も慕ってくれた女の後輩もいないのさ!!
 ♀の学友のメルアドなんてマジで一件も入ってないよ!!」


「で、逢うつもりなんでしょ?地元、帰るんだね」


「うん。逢うつもりなんだけどさ……かなり躊躇するわ。」


「なんで?」


「だってさ、僕は年単位でバカっぷりに磨きをかけている人間じゃないか。 
『人間失格』の"恥の多い人生を送ってきました……"というフレーズを地でいっている人間だし」


「あー……確かに」


「自作のギャルゲー作ったり、深夜アニメを録画するガチオタになったりと変な方向に進化しまくりだし。
 いや、自分のサイトやらが後輩に見られていることは知っていた。だけど気付かないふりをしていた。
 こんだけキモくなったんだから縁を切られても仕方ないな、と覚悟していた。
 で、お誘いのメール受信して現実に引き戻され、今にいたる」


「お兄とはかなり人種が違うんだよね?お兄にガチ喪男の友達はいないよね」


「そうなの。みんな
 ヤリチンだったりイケメンだったりヤリチンだったりイケメンだったり
 ヤリチンだったりイケメンだったりヤリチンだったりイケメンだったり
 ヤリチンだったりイケメンだったりヤリチンだったりイケメンだったり
 ヤリチンだったりイケメンだったりヤリチンだったりイケメンだったり
 社会の第一線で仕事に恋愛にとバリバリと活躍しているのに、
 先輩はいつまで経ってもダメリーマンのキモヲタ童貞……。
 ああ!!指差してm9(^σ^)プギャー するつもりなんだ!!
 僕は生きている価値なんて無い人間なんだ!!僕は要らない人間なんだ!!」


「間違っても脳内キャラとの脳内会話で寂しさを紛らわす人達じゃないね」


「そうさ。きっとセクロスによる有酸素運動で濃密な人間関係を結んでるんだよ。
 あーみんな今頃ピンク色に上気した肉布団に乗ってハッスルしてるんだろーなー。
 こちとら今朝は金縛りにあって夢精したのにさ。最悪な夢だったよ。
 ショタ少年のアナルに、自分のチ○ポをぶち込んでさ――」


「もういい加減にしておきなさい……」





業務スーパーに行って参りました

2006.11.19 Sunday

「ただいま〜」


「ただいま帰りました〜」


「お帰り〜何処行ってたの?」


「えへへ、デート」


「何がデートよ!その買い物袋と見えている食材は何よ!!
 どう見ても近所のスーパーに食材を買いに行ってただけじゃない!!」


「違う!例え客観的にはいかにも女っ気のない毒男の寂しい寂しい買い物でも、
 大切な人と一緒なら俺にとってはデートなんだ!脳内では一人ではないんだ!!
 一分一秒が宝物なんだ!!例え行く場所が年配の主婦やお婆さんだらけの商店街でも!
 誰がオサレスポットなんて行くか!!」


「はいはい、脳内デートね。いい加減マジでキモイわ……。
 で、買い物に行ってきたんだね」


「近所に業務スーパーがあったので行って参りました〜。面白いんですよ」


「業務スーパー?」


「レストランなんかで使う食材を扱ったスーパー。
 扱っているものの普通の食材とはちょっと違っててさ」


「ふーん?」


「主に扱っているのは生鮮食品は無くて加工食品な。
 特筆すべきはその量だな。缶詰とか普通に売ってあるサイズの2倍〜4倍の量はあるの。
 なんだこれは!ガリバー旅行記か!!あと、商品の包装が普通のスーパーに比べたら地味でさ。
 なんか外国の寂れた町で買い物しているような殺伐とした気分になれる」


「値段も安いんですよ。同じ量買うなら普通のスーパーより1〜2割はお得ですよ」


「とりあえず今日買った物の中で面白くてこれぞ業務スーパーって感じのものはこれだな。
 ポン酢とスパゲチー」




「うわっ?何この量?」


「スパゲッティーが4圈▲櫂鷽櫃1.8リットルです。
 ひとりでは持てない重さなので助かりました」


「4圓辰董0豌鵑凌事で150g食べるとして、26食分じゃない」


「これでしばらくスパゲチー買わなくていいな。4圓韮僑娃葦澆らいだ」


「冬眠でもするかのような勢いだね」


「お昼の用意ができました。買ってきた麺を早速使いました。
 スパゲッティカルボナーラです」




「ずるずる〜。う、美味い!最高です!
 春原さんは料理に関してはカタカナ語も流暢に発音できるんすね」


「ありがとうございます」


「(まだ言い張っている。か、可哀想……)」


「自分で作って食べる食事は味気なくて……うぅ」


「(いや、一人だから)
 で、おみやげは?」


「はい?おみやげ?」


「兄貴なら妹に甘い物ぐらい買ってくるもんでしょ?
 ゼリーとかプリンとかさ」


「プリン?誰がそんなオサレな菓子なんて買うか!!
 お前はこれでも喰ってろ!」




「もずくって!」





寒い夜はおでん食べたくなりますよね

2006.11.12 Sunday

「お待ちでした。ようやく春原さんのカテゴリができました。
 長らくお待たせして申し訳ないです」


「わたしの為に作ってくださったのですね。
 ありがとうございます」


「ちょっと待ちなさ〜〜〜〜〜い!!!!」


「うわ、なんだよチカ?
 今日は春原さんとサシで朗らかに脳内会話するんだよ。
 デレ無しツンツンとの殺伐とした脳内会話はお呼びじゃねーんだよ」


「なによこのカテゴリ名は!?
『どうせモテないし脳内若妻の料理食べようぜ』
 若妻って誰よ!?」


「誰って、春原さんの他に誰がいるんだよ」


妻って何よ!!妻って!!誰の妻よ!!


「誰のってその……いや〜えへへ……」


「あの、せっかくですから、皆さんご一緒にご夕飯を召し上がってくださいませ。
 食事は賑やかなほうが美味しいですもの」


「そう、このカテゴリでは春原さんが毎回手料理を料理を振る舞ってくれるのだ!
 仕込みが大変だから、なかなか専用カテゴリができなかったのだ!」


「今日はおでんです。寒くなって来ましたので暖まる物を作りました」




「そのおでんって確かお兄がさっき自分で作って(むごっふッ!!!)


「しー。それは言っちゃダメ。
 ゆきのさんが作ってくれたという自己催眠が解けるとマズイ」



「もぐもぐ……美味い!!」


「ありがとうございます!」


「あーこれは美味しいね〜」


「やっぱり冬はおでんだよね」


「ヒソヒソ……お兄ってば、実は先週もおでん作ってて、
 入れるおでん種を間違えてゲロみたいなマズイおでんになって、
 泣きながらひとりで食べてたよ。吐き気もよおしてた」



「ヒソヒソ……美味くできたときだけゆきのさんが作ったことにするんだ。健気だよねー」


「ゲームについて話しましょうか。
 田舎の野菜の無人販売所に設置してある集金箱のようにほそぼそとアンケート来てますよ。
 ぶっちゃけ、春原さんは3人のメインヒロインの中で一番人気ありません」


「当然ですよね。食事の支度と家事しか能のないこんな醜女ですもの……」


「いや!たった3人の中で優劣を競い合っても不毛なだけだよ!
 それにブサ女度合いなら私のほうが圧倒的に勝ってるよ!!
 ゆきのさんはとても魅力的だって!」


「??」


「ヒソヒソ……あのふたりは自分がブスだと思いこんでいるらしい」


「ヒソヒソ……はぁ?なんでそんな属性なの?」


「ヒソヒソ……だって、そうしておかないと
 こんなキモメンの話相手になってくれるという設定に無理がありまくりだし……」



「ヒソヒソ……ほら、そんな思いこみをしている人に、
 人気無いなんて言ったから落ち込んじゃったじゃない。
 きっちりフォローして来なさい」



「総数として少なかっただけで、そこまで偏ったりはしてないです。
 春原さん宛のメッセージもちゃーんと来てますから!ほらほら」

・妊婦がヒロインなんて新鮮でした。
・コンプしましたー。 実妹もいいけどやっぱりいちばんは妊婦だよね! イイネイイネ妊婦♪
・妊婦さんかぁ…いい感じになっていくけれど、きっと最後は友達で終わっちゃうんだろうなー
 と考えていたから、いい意味で予想を裏切ってくれたのでうれしかったです。「赤さん」が印象的で脳裏から離れません



「あらあら、こんなに……。あれ?どうして涙が……ぐすっ」


「こんな性格の良過ぎる清純ヒロインウソクセー!作者マザコンきんもーっ☆
 と一蹴されるかもしれないって思ってたんですけどね。
 そんなこともなく安心です。大きなお腹に萌えている人はいますから!」


「そうですね。母体になんの魅力もなくても、
 お腹の子にはなんの罪もありませんからね」


「それはちょっと違うんですけど……
 ツンデレ並の強力属性として、ギャルゲーのヒロインに妊婦が必ず入っている、
 そんな時代が来ればイイナ



「来るでしょうか?」


「来ます!来させます!そのときは神社を建てて奉ろうかと――」


「ふーおでんをおかずにチョコレートパフェを食べている気分だわ。
 いろんな意味でごちそうさま」


「ちょ、ナニよその人差し指と中指の間に挟んだ親指は!?」


「(お兄のバカ……バカバカバカぁ!)」





究極の童貞ノベルを探して 第二回(最終回)

2006.11.12 Sunday

「さーやって参りました『どうせモテないし童貞ゲームを探してプレイしようぜ』
 第2回であり最終回!」


「え?もう最終回?」


「じゃ、今日は前の予告通り、『NEET"』
 というアドベンチャーゲームを紹介するよ。全三章の作品で、現在のところ二章まで公開されている」


「連作?なんか……怖い予感がしてならないんだけど……」


「とりあえず主人公の属性は、
 高校中退の無職童貞引き籠もりのエロゲーマニアでアニメ・特撮マニア」


「うわっ!お兄の求める童貞主人公に完璧マッチングだね!
 どんだけ特典ボーナスが付随しているんだか」


「でもな……なんつーかさ、主人公モテモテじゃん……('A`)
 ニートだとかお構いなしに女の子に言い寄られるわ……。まあ護身するんだけど。
 ヒロインは、海外から一時帰国した昔の同級生、
 主人公を昔から慕っていた後輩、その子の友達、そして実妹!」


「へ?」


「特筆すべきは、まず実妹!」


「(きゅん)」
 

「さらにはキャラの掛け合いの面白さ!
 命が宿っているとしか思えない活き活きとしたやりとりには脱帽。
 この作者さん天才だよ!!いや、鬼!響鬼!まさしく鬼才!!
 ノベルゲーム作ってる時点で(僕以外は)みーんな天才なんだよ!
 でも利益や損得抜きで個性を追求する荒木飛呂彦みたいな鬼才はなかなか現れない!
 オラオラオラオラぁああああああ!!!!」


「ノベルゲームは突き詰めれば会話だけでもいい、と誰が言ってたね」


「とりあえず、実妹の伊吹ちゃんが兄を誘惑しまくってくるんだが、
 それを兄である主人公が「冗談はヤメロ」と護身する護身する。
 いや、妹さん実は本気だから!フラグとか叩き折るのやめれ!
 もう永遠に兄妹漫才続けてたいよ……。もう部屋から出たくねぇ……。
 月曜から仕事にも行きたくねぇ……。えいえんの世界に旅立ちてぇ……。
 同級生?誰それ?って気分になる。そしたら一転、超バッドエンド!」


「やっぱ、ひぐらし?」
 

「近いかも知れない。
 選択肢のあるひぐらし、みたいなものかな。
 陰謀とか地域ぐるみの犯罪というわけではなくて、
 惨劇が主人公の身近な生活圏内なんだけど、これはこれで怖いわ」


「ふむふむ」


「てっきりニートの社会復帰物語と見せかけて、
 一章の最後で、実は謎解き物
だと解ってビックリした」


「ゲームのオープニング見て気付かなかったんだ」


「だって、妹の伊吹ちゃんとのやり取りや自虐ネタがあまりに笑えるんだもん。
 だけどさ、シリアスになってからの話がこれまたすげーんだ。
 しっかりした骨太な話と、謎の畳みかけで引き込まれる。
 コメディもシリアスも書ける作家さんってマジスゲー。
 あと、専属の方がつくった軽快な音楽も印象的だった」


「個性と独創性の塊みたいな作品なワケね」


「童貞ノベルという点では良い意味で期待を裏切られたけど、
 是非ともお勧めしたい!すべての謎が明かされる
 12月の最終章の公開が楽しみだわ」


「んー、童貞ノベルと見せかけた謎解き物か。 
 童貞コメディとなるとやはり少ないものなんだね」


「というわけでお付き合いいただきありがとうございました。
 僕の知る童貞ノベルゲームはすべて紹介を終えました。
 これからますますの童貞ノベルの発展を願って。」


「兄に新たな童貞ノベルを教えてくだされば次回があるかもしれません。
 それでは」





海を越えて〜

2006.11.05 Sunday

「チカ!誤解だ!この事件の犯人は俺じゃない!」


「いやぁぁあああああああああああああ!!!!
 寄るな触るな近づくなッ!!!」


「ナニナニ?どうしたの?」


「あ、相沢さん。別に何でもないんだ。些細な兄妹ゲンカだお」


「ほう、この記事だね。
どれどれ、ポチッとな」

全裸男がドライバーを肛門に挿入して自慰行為 警官に銃口を向けられ自分で取り出す
1 名前:平成生まれでごめん 投稿日:2006/11/04(土) 09:18:07 ID:vb14yk450 ?2BP
その男は、どこからどう見ても“丸腰”だった。
手には何も持っていないし、肩に何か下げているわけでもない。
そもそも、服も下着も身に付けていない。隠そうにも隠し場所が
ないのだから武器になるような危険物を隠し持てるはずがない。
・・・という常識はもはや過去のものかもしれない。

米国サンフランシスコ・ベイエリアにあるエルセリトという町で全裸の男が木の切り株の上に
寝そべって、自分を慰めるような行為に耽っているのを通行人が目撃し警察に通報した。
現地時間で11月2日午前7時50分ごろのことである。

問いかけに対して、男は正直に答えた。
「実は、尻の穴の中にドライバー(ねじ回し)を入れてあるんですわ
だが警官たちが救急車を呼ぼうとすると、男は嫌がった。「ちょっと勘弁してくださいよ。
そんなたいそうなことじゃないですってば。自分でちゃんと取り出しますから」

警官たちは、その言葉に安心しながらも決して油断はしなかった。
男が自分の直腸からドライバーを取り出しにかかるや
警官たちが男を取り囲み、銃口を男に向けた姿勢を維持した。

http://rate.livedoor.biz/archives/50311256.html

もしかしたら相当に臭っていたかもしれないドライバーを取り出した後
男は神妙にお縄を頂戴して、警察署に連れて行かれた
http://rate.livedoor.biz/archives/50311256.html




「………………………………」


「………………………………」


「あーはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!
 まさか海を越えてこんなコトしてるとは思わなかった!
 ピンポイントでドライバーってとこまで一致しているとは!!」


「誤解なんだってば………………」


「こんなこと、他に誰がするっていうのよ。
 ケツ穴にドライバーねじ込んで、その……
 いかがわしいコトするってお兄の十八番じゃない……」


「記事をよく見ろ!逮捕されたのはエルセリトってアメリカ人だ!日本人じゃない!」


「もういい!お兄が世の中に何か発表する度に変態が増殖するってことでしょ!?
 今日ほどお兄の妹であることが恥ずかしいと思ったことないよ!
 もう変態の片棒を担ぐのはイヤ!!」


「増殖するか……。すげー先見の明がある男ってことでおk?」


「おk。把握した。
 わたしが新たなスタンド能力として認定するよ。
 いや〜それにしてもアメリカって怖い国家だこと。
 アナルにドライバーをねじ込んだら警察官に銃を向けられるんだ」


「大陸はスケールが違うよな。俺らもまだまだ」


「おねがい、もうあたしを巻き込まないで……」





ランキングが凄いことに

2006.11.04 Saturday

「さーて三連休の二日目だよ。
 お兄は今日、久々に三次元のお友達と呑み会なんだよね」


「そう、ここ2ヶ月ほどプライベートで人と話してなかったけど行ってきます」


「さて、正式公開して一ヶ月、野菜の無人販売所のように細々とプレイしていただいているみたいです。
 ベクターゲームのランキングについてちょっと触れておこうかな。
 おかげさまで、黒帯上のランキングに返り咲きました」


「断言します。これ以上はランキングは上昇しません!」


「はぁ、いわゆるエロシーンもグロシーンもないのにキワモノ認定されたゲームって
 お兄のゲームが初めてじゃないの?」


「そうだな〜。今のランキングが何位というのはおいといて、
 まあこの画像を見ておくれ」





「ひゃ!?あの名作中の名作『I'm 〜心の向こう側に〜』のひとつ下につけてるの!?」


「いやー、何か不思議な縁を感じるな。
『I'm 〜心の向こう側に〜』と言えば、生まれて最初にプレイして超感動したフリーノベルゲーム。
 このゲームが無ければ自分もゲーム創ろうなんて思わなかっただろうし。
 そもそもウチのゲームは『I'm 〜心の向こう側に〜』のパクリだし」


「そんな本気なのか冗談なのか分かんない嘘つかれても……。
 だいたいさ、どこら辺がパクリなワケ?」


「まず、ヒロインが3人。それぞれ属性が、天然系年上、活発同級生、妹キャラなこと」


「ふむふむ。確かに」


「(何故かそれくらいしか共通点がなくなってしまった……)
 ゲームのあとがきにも書いた通り、最初は王道のギャルゲーを作ってやると息巻いていたんだ。
 この王道のギャルゲーってのは『I'm 〜心の向こう側に〜』だったんだよ!」


「な、なんだってー(棒読み)」


「当初の狙い通り、キャラ設定もお話も、
『I'm 〜心の向こう側に〜』の二番煎じの糞ゲーが完成したわけだ」


「糞ゲーはともかくとして、話もキャラも全然違うじゃん。
 やめときなよ、誤解を招くようなことを言うのは」


「パクリなんだって!悪友は金髪だし!
 俺はパクリを平気でする某国家のような最低人間なんだ!」


「もういいから。それにしても『I'm 〜心の向こう側に〜』って凄いよね。
 2年半も前に公開されて、いまだにランキング上位の愛されている作品だしね」


「うぅ、二年半後にうちのゲームがどんなことになってるかな」


「ある意味オリコンよりも実力主義な恐ろしいランキングだよね。
 お兄もしっかりやりなさい」


「うわ〜ん。それじゃ呑み会に行って羽を伸ばしてきます」





究極の童貞ノベルを探して 第一回

2006.10.29 Sunday

「また新しいカテゴリができてる。
『どうせモテないし童貞ノベル見つけてプレイしようぜ』
 ってナニこれ?」


「読んで字のごとく童貞ノベル見つけてプレイしようぜってことだよ」


「レビューみたいなものなんだね。
 まあここを立ち上げたときに、フリーゲームについて語っていきたいとか書いてたもんね。
 だからって童貞ノベルを見つけよう、って何?意味がわかんないよ」


「まあそれはおいおい説明しよう。
 さて、記念すべき第一回は『カエノエ!』というゲームだ!
 2ちゃんの独身男性板発・恋愛アドベンチャーだ。
 まあ超有名作なんだけどさ」


「あれ?これってたしか18ki……」


「話の入口だけ説明すると、賃貸アパートに住む冴えない主人公の青年が
 ひょんなことから人間界にやってきた天使と悪魔の女の子と同居を始めて――、という感じ」


「うむ、割とオーソドックスな感じだね」


「ところがだ、主人公の設定が、
 ブサイクで無職で彼女イナイ歴=年齢で名前が『天童貞雄』(てんどうさだお)でさ……」

ガラッ!
「童貞乙」


「いや、『天童貞雄』(てんどうさだお)……」


「見事なまでに、『童貞』の二文字が入ってるね」


「そう、ブサイクだの彼女イナイだのという属性も相まって、
『これは実に期待させる童貞ノベルだ!』
 息巻いてプレイしてみたわけだ」


「で、どうだった?」



「それがさ、蓋を開けてみたら『ヤリチンノベル』だったんだ!
 主人公が次から次へと女の子を引き寄せ、モテまくり、誘われまくり、そしてヤリまくり……
 ブサイク非モテっていう当初の設定は?と、( ゚д゚)ポカーンととしてしまったよ。
 台詞をちょっと抜き出してみるよ。うろ覚えだから違っているかも?


・いい女を抱いた後は充実感があるな。オナニーや風俗に行った後の虚脱感とは大違いだ。

・イケナイ子には、お仕置きが必要だな。

・俺のことを、散々エッチと言っておいて……。お前のほうがよっぽどエッチじゃないか。


な、なんじゃこりゃ〜(ノ゚皿゚)ノ~~┻━┻ 
現実はおろか、妄想内でも一生言う機会なんて絶対に絶対にない!
あまりにモテまくる主人公と自分を比べて鬱になったね。
俺は童貞が童貞のまま幸せになる……。
そんな童貞の童貞による童貞のための童貞ゲームがヤリたい
んじゃ!」


「さすが、お目当ての子とは、まったく別の子のルートに入り、唐突に18禁シーンに突入。
 あれ?と首をひねりながらもチ○チンをあま勃ちさせて
 ズボンの上からいじっていた
人は言うことが違う!」


「……(しゅん)……」


「その上、愛(好感度)が足らなかったらしく、
 激しく愛し合った(笑)ヒロインのルートはバッドエンドに突入して、
 絶望の崖に突き落とされました」


「誰にでもいい顔してちゃダメ、という恋愛ADVのお約束も知らないのが”らしい”よね」


「よくそんなんで自分でギャルゲーを作ろうと思ったもんだ」


「2周目でなんとか当初からのお目当ての子とハッピーエンドを迎えて婚約しますた。
 話はめちゃくちゃ面白いんだよね。玄人はだしだよ。
 キャラクター造形もメインのお話もヒロイン個々のエピソードも面白い。
 選択肢もたくさんあって分岐も派手なのにまとまってる。
 相当なボリュームあるのに、感動エピソードも萌えエピソードもあって全然ダレないし。
 自分の才能の無さを歯がみしたね」


チ○チンをあま勃ちさせながら悔しがってたよね


「まだ一人しか攻略してないし、全員攻略しないといろいろと語れる立場でもないんだろうけど、
 なんかカエル以外の子にいい顔するの、気が引けるなぁ。浮気しているみたいで……」


「二次元ですらヤリチンになりきれない童貞神は言うことが違うね」


「もう一本紹介するんだよね?さてお次の作品は?」


「二本目は『もう天使が泣かないように』というノベルゲーム。
 今度の主人公はホンモノのモテないキモメンだぞ。そのうえ無職で引きこもりだ。
 登場人物の女の子たちに、「キモイですね。キモイじゃないですか」
 と罵られまくる

 そして女の子達は主人公の友人のイケメンさんに言い寄って主人公はスルー。
 最高だね」


「それのどこがが最高なの?」


「実にリアリティがあっていいね。
 ゲーム内の女の子に『カッコイイです』って言われたって
 「嘘付け!」って叫ぶほど心が薄汚れている人間にとっては
 これくらいのさじ加減でリアリティが欲しいわけよ。
 これも主人公の負の属性を使った一種のツンデレなわけだ。
 この逆境をひっくり返したあとでどんな幸福が待ち受けているか、
 はたまた、訪れるのはひぐらし並の救いのないバッドエンドか。
 ところがこのゲーム、残念なことに体験版まで出したところで計画が頓挫したらしんだ。
 残念、実に残念だ。きちんと最後までできていたら、お金出しても買うんだけどね」


「ホームページも無くなってるね。
 どこからダウンロードできるかもわからない……。これは残念だね」


「未完の大作だな。最後までプレイできなかったこと、
 陽の目を見なかったのが残念でならない」


「そういったゲームってつくるの大変だと思う……。
 キモイだのモテないだのを全面に押し出したゲームって、
 作り手が鬱になっちゃうんじゃないかな」


「でも、そういうゲームだこそ感情移入できる人間もいるし、
 世間で評価されるようになってもらいたい。
 そんなゲームを作っている人達を応援したいという気持ちもあって、
 このカテゴリを始めてみたんだ」


「今後ともやっていくの?
 今日みたいなレビュー(と呼べるかどうかもわからない珍文)」


「うーん、所詮、僕は作り手なんだしそっちに比重を置くのも違うと思う。
『人様の作ったゲームにとやかく言うより、自分のゲームをさっさと作れ!』
 と思われてそうだしね。
 だけど、良い童貞ゲームを見つけたら是が非でもご紹介していく!
 と言うわけで今日紹介した二作品+『ふられぼ』の童貞度数をこんなグラフにしてみたよ!」






「……なんなの、このグラフ?」


「ゲームの持つ童貞/モテ要素やキモ/感動要素についてのみグラフにしたものだ。
 左下(普通ならXYともにマイナス領域)だからといって面白くないと
 いった評価ではないので誤解無きよう……。
 また、中心の原点からの絶対値=面白さの絶対値というわけでもないです。
 まあ、原点が平凡な現実世界と思っていただければと。
 もう天使が泣かないようには名作です。うちのゲームはクソゲーですが」


「だーかーらーそんなグラフを作る暇があったら自分のゲームつくりなさいよ」


「次回は『NEET゛』というゲームをとりあげるのでどうぞよろしく。
 そして、それっきり僕の知る童貞ノベルは弾切れです。もし、ここを読んでいる方々で、
 これは童貞ノベルをなんじゃね?というゲームをご存じの方がいらっしゃれば、
 お知らせいただければ幸いです」






calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM