茶色い人のシナリオができました!

2010.11.06 Saturday


「できたーーーーーーーーーー!

 できたよーーーーーーーーーーーーーーー!

 春原ゆきのさんのシナリオ、ついに完成です!
 苦節7ヶ月! ついに今日完成しました!」


「お疲れ様でした!」


「過去最長の311KBですよ。こんな長い話書いたの初めてです。
 すげぇ難産でしたよ。こんな大変だったとは。
 春から秋まで仕事がかなり忙しくて、全然話が進まなくて……
 もうダメだ、ゲーム製作事態を辞めよう、と思ったことも数知れず……」


「そんなに辛かったのですか?」


「辛すぎました。書こうとも思っても、仕事で精神を消耗してしまってて
 何も書けないのが一番苦痛でした」


「こんなに楽しげは話なのに、そんなに苦労されていたとは……」


「内容はバカゲーなのにね。311KBずーっとおバカですよ。
 うちのゲームでは数少ない良識派なのに、バカなことをさせてすいません。
 スク水とか股間がどうのとかスカ○ロとか下品な言葉と飛び交い
 暴れ回る変態共に囲まれて
、最後までヒロインとして頑張ってくださった……」


「いえいえお気になさらずに。私は楽しかったですよ」


「読んでみたけど、これってゲームにできるの?
 キャラクター何人いるの? 背景とかどうするの?
 こんなオサレスポット行ったことあるの?」


「い、言わないでくれ……」


「じゃあ次はわたしの番だね! 250KBの予定だったよね!」


「うぎゃあああああああああ! 勘弁してくれ! 
 春原さんのシナリオはプロットできたうえで7ヶ月もかかったけど、
 相沢さんのはほとんど何も考えてません!」


「ちょっとそれは聞き捨てならん! 『生徒会役員共』くらいいろいろと言わせてよ!」


「あーもうどうしたらいいんだ! また半年くらいかかるのか!?」


「とりあえず、夕飯にしましょう。
 今日はお鍋ですよ」


独り鍋



「脳内妻に作ってもらってると言い張っても所詮フライパンの鍋ってのが涙を誘うね」



本日はひとり、祝杯をあげます。





めりくりです

2008.12.24 Wednesday

「た、ただいま帰りました〜」


「お帰りなさいませ〜。寒い中遅くまでお疲れ様でした。
 すぐにご飯の支度しますね」


「はい、すいません……正座して待ちます」


「私たち、結婚したのですよ。
 そんなにかしこまらなくていいですから。家でくらいリラックスしてください」


「うぅ……ごめんなさい。クリスマスぐらい休み取ってどこか行こう、って約束したのに……。
 急に仕事が入って……。僕がいつまでたっても……
 うだつの上がらないダメ社員で不甲斐ないから……」


「そんなことありません。とても頑張ってるじゃないですか」


「給料だってすごく安いし……。普通のアベックはポンロギやTDLに行ってるのに
 僕はアニメイトとかゲマとかソフマップとかとらあなぐらいしか連れていってあげられないし……」


「もうそれは言いっこ無しの約束ですよ?
 私は貴方さえ傍にいていれば何処でもいいんです――――。
 今日はケーキ作ったんですよ。後で一緒に食べましょう。ね?」






「(´;ω;`)ブワッ」



















「お兄! お兄ってば!
 そんな自傷行為みたいな妄想やめなさいって!
 明日も仕事の追い込みなのに朝起きられないよ!」


「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!
 やぁ負け組の諸君! 今年の僕は柏木4姉妹とクリスマスパーティですよ!
 これが真実の俺! True my life!
 俺は27年間彼女のいないクリスマスを耐えて耐えて耐え抜いて
 新しい世界の扉を開いた! さぁ!これから酒池肉林の大フィーバーだ!」




「ああ! サンタのコスプレをしたケーキ屋の店員さんと
 距離を測りかねつつ買った売れ残りのケーキをひとくち食べたら
 お前をつれて遠い世界へランナウェーイ!」




というわけで皆さん






鍋の美味しい季節になってきました

2008.12.14 Sunday

「すっかり忘れてたけど、12月1日にボーナスが出た!」


「お!」


「この世界大不況の中での日本の田舎モノ平リーマンなので額はとても言えません。
 ですが、思い切って炊飯器を買いました。前のがついに壊れてしまったんで調度イイよね」






「わぁ、すごい性能です! 五合も炊けます!
 前は二合も炊けなかったのに! それに すごく…美味しいです…」


「前のは何年前のか到底判らない古い品で、さらに拾い物でしたからね。
 二合以上の米と水を入れると、50%程度炊けたところで
 自動的に炊飯が止まるという超高性能なものでしたから。仕様は三合くらい炊ける筈なのに」


「さっそくおかずの支度を――」


「へぇ、これはこれは立派な炊飯器ねぇ。いくらしたの」


「聞いて驚くな。高架下のリサイクルショップでたったの二千円だぞ」


「安すぎワロタ。中古エロビデオ店の隣がオサレバーだったり
 オサレアパレルショップだったりするあのカオス空間かぁ」


「そう。これは老夫婦があさっての方向。を向いて店番してた店で買った」


「で?」


「で? って何が?」


「ボーナスが出て買ったのはそれだけ?」


「うん」


「もうちょっと気を使ってさぁ、妹に宝石を買ってきてあげるとか、
 スイーツを買ってきてあげるとか、クリスマスにデートに誘ってくれるとかさぁ……


「そんな金までねーよ。あったら漫画とラノベとエロゲを買う!」


「なによお兄のケチ!」


「そういうなよ。毎晩の飯は奮発してやるから」
 

「できましたー。今日は、あの伊集院光様が『全身の毛が抜けるほどウマイ!』
 と絶賛してたごま豆乳鍋つゆで作った鍋でーす♪
 土鍋がないのでフライパンで我慢してくださいね」






「フライパンきたなすぎワロタ」


「土鍋くらい買いなさいよ」


「ふふっ、アパートが電気コンロだから使えないのだ。
 カセットコンロも禁止だし。
 早くガスコンロが使えるアパートに引っ越したいなぁ」


「一生無理なんじゃないの?
 だって万年独身童貞なのに会社の安い借り上げアパートから引っ越すメリットが……」


「うわぁああ! それ以上言うな!」


「今年のクリスマスも――」



「中止です!」




「おお、これは美味いね! 全身の毛が抜けるという看板に偽りなし!」


「カキも入ってますよ〜。今度はお餅も入れましょう」





断じて自炊じゃありません。嫁さんが作ってくれたんです。

2008.08.14 Thursday

「新サンマが安かったので、サンマのお造りを作ってみました」





「うぉぉおおお本格的! うめぇ!」


「この料理を作ったのは誰だぁっ!」


「シェフをよべ! おいしいです!」


「ユキちゃんがさばいたの? 主婦の鏡ねぇ。わたしが嫁さんに欲しいくらいだわ」


「ふふ、ありがとうございます」


「ねぇ、『大完成』って何のこと?」


「人間界の料理は実に美味いな」


「魔界の料理ってどんなんだ?」


「小猿の干し首」


「んなもんを食うのかよ」


「美味い、実に美味いよ……。モテない男と出る杭にとことん冷たい、労働時間は長い、物価は高い……
 日本に生まれて良かったと思ったことはあんまりないけど、
 料理とオタ文化は実に素晴らしいな!!」



「みなさんお刺身がお好きなんですね。
 じゃあ、次はアジのお刺身をつくりますね。」


「聞いたか野郎ども!!次はアジの刺身を作ってくださるそうだぞ!」


「うぇーーーーーーい!!」


「以上、せっかく手間をかけて刺身をつくったのに、
 アニメを見ながらひとり、夕食をとる寂しい独身男の妄想でした」






2006年もメリーくるしみます!

2006.12.24 Sunday

「今日は12月24日・クリスマスイブ。アホカップルどもがブランド品のアクセサリーやら豪華なディナーやら豪華なホテルに宿泊するという恋愛資本主義プログラム通りに行動し企業に搾取されていることに気付かない日。日本中でセクロスしている人間が一年で最も多いであろう日。バカップルどもが愛のもとに中出しギシアンにいそしむ日。今は日本中でもっともセクロスをしている人間が多い時間帯ですよ!こうして僕がタイピングしている間にも「ドぴゅ!」「うっ!」「アァン!」てな具合に、一秒に10000人くらい射精しているんですよ。おぇ、気色悪い。数ヶ月後には産婦人科で中絶手術のラッシュが行われ、数万の水子が誕生することになるでしょう。きっと僕のことを知る彼女持ちの方々も知らぬ顔で今頃ギシギシアンアンしているころですよ。うへへ、いいんですかい、ココを見ている十代の男性諸君。あなたの将来の彼女や嫁さんも今は別の男とセクロスしている最中ですよ?今年はセクロスにありつけた男性諸君、あなたが組み敷いている女性だって昨年は別の男のチ○ポしゃぶってたんじゃないですかね?
こんな日に、彼女イナイ歴=童貞歴=年齢の喪男の僕がどう過ごすか考えれば考えるほど鬱になります。昨年はひとりで風俗街やらに行って、ラブホに入るカップルの、『自分たちの世界に入って周りの見えなくなっている様』や『もてあました性欲が顔から滲み出て鼻の穴が膨らんでいるブサイクさ加減』や見て楽しみました。
今年は……今年は……ナニがクリスマスだぁ!
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!



「荒れてるのねぇ……」


「12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています」


「有名なコピペだよね……」


「↓毎年のコトだが慣れないね」
ク    えっち     「あれ?今日はクリスマスなのにどこも行かないの?」    ギシギシ
リ          呼ばれないクリスマスパーティー                 アンアン
ス  明石家サンタ              彼         「あれ?暖房つけてるのに寒いよ?」
マ          多分来ない年賀状   女       童           
ス                 また今年もひとりきり   貞 「おまえなんで来んの?」
     今年のクリスマスは中止        ラ    ○          みんな幸せそう
                            ブ   /\        
  セクロス      気になるあの子も    ホ /   \ 街は     「あれ?誰がこいつ呼んだの?」
                   DQNとズコバコ   / ̄ ̄ ̄\ カップル
        「えー?!マジ童貞?!キモーイ」/ ─    ─ \   だらけ  
彼女イナイ暦=年齢                 /  <○>  <○>  \          クリスマスも2ch
    2次元が恋人     イチャイチャ     |    (__人__)    |   
 ケーキ         ラブラブ          \    ` ⌒´    / 狭い部屋にこもって孤独に過ごす
         アドレス帳      嫉妬   /          
  \      メリークリスマス



「やるおがズレてるって……」


「25回目のクリスマスもロンリークリスマスだよ!
 就職してからはケーキなんて4年喰ってないよ!
 店頭で箱になって積まれているクリスマスケーキを蹴り飛ばしてやろうかと何度思ったことか!」


「お供えの準備ができました」


「グッジョブです!よっこらせっと」






「ちょっとナニこれ!?」


「今朝、クリスマスの是非を問いながら旅立たれた方達の遺影だ!
 この人達はなぁ!ご馳走にもありつけずに旅立たれただんだぞ!
 坊ちゃまなんてきっと童貞のままじいやに看取られながら逝かれた!
 俺もこの方々達に倣ってケーキも七面鳥もシャンパンもイルミネーションもプレゼントもいらねぇ!」


「そこまで頑なにならなくても……。
 経済活動の一環だと思ってさぁ……」


「さあみんなで合掌だ!」






「ならば念仏は僭越ながらわたくしめが。
 メイドモーエーアキバーメイブツオデンーカンヲーレンジデチーン!」


『エイメ〜〜〜〜〜ン!(-人-)』




「ふぅ……。これでちょっとは救われたかも。
 それにしてもアレだね。去年までは本当に悲惨だったけど……。
 今年は……脳内じゃ孤独じゃないからいいかもね」


「そうですよ。これからは脳内彼女が、
 最近流行の言い方だとエアワイフがずーっとお傍におりますですよ」


「それじゃ、来年起こす予定のテロの計画を立てようか。
 日付が映画のタイトルになるような、誰もがこの日を思い出さずにはいられなくなるようなそんなテロを。
 不謹慎な例えだけどさ。アメリカの911が9月11日じゃなくて
 ダイハードみたく12月24日だったら世界の歴史は変わってたと思うんだよね……」


「メタンとウ○コの一杯詰まったバキュームカーを
 渋谷のど真ん中で爆発させてカップルウ○コまみれとかどう」


「それいいですね。流血もありませんし」


「こんなお兄ですが、どうか見捨てないでやってください……」





初の雑誌掲載です。

2006.12.16 Saturday

「よ、ようやく週末ですよ……。昨日は仕事忙しかったYO!」


「お疲れ様でした。ご飯できてますよ。今日は天津飯です」






「う!美味い!春原さんの料理は世界一美味しい!」


「ありがとうございますっ!」


「それってお兄の別ブログで言ってた、『自分で』作った料理じゃない。
 いつまでそんな気持ち悪い妄想を続けるの?」


「(しー。妬かない妬かない。それに可哀想だからそっとしておいてあげようよ)」


「ふー、美味かった〜。
 ほら、お土産だ。ようやくWindows100%の一月号が届いたよ。
 仕事で忙しくてさ。ポストに不在連絡票が溜まってた」


「わぁ、初めてまともなものを持ってきたね」


「忙しい兄に変わって宅配便くらいとっといてくれよ」


「脳内の妹に無茶言わないでよ」


「で、載ってたの?ずーーーーーーーーーっとwktkしてたんだけど」


「載ってたよ。なんと、1/4ページだ!」


「わお!」


「おめでとうございます」


「最初ね、フリーゲームを特集してる『Free Game A GoGo!』ってページかと思ったんだけど
 どこ見ても載ってなくて、『なっ?載ってないじゃん!』と焦ったよ」


「『Free Game A GoGo!』のページ、今月号だけADVのジャンルだけがごっそり抜けてるね」


「本当は来月載るのに今月載るって勘違いしちゃったのか!?うわっ恥ずかしい!
 どうしよう、自分のサイトで載ります、って宣言しちゃった!と大いに焦りまくった。
 そしたら、『2次元ポケット』っていうギャルゲー集めた専用ページっぽいところに載ってた。
 1/4ページで。隣はかの名作『エスター少年の妹弟子』」


「うわ〜恥ずかしいな……」


「載ってますねぇ」


「キタコレ!!煽り文句の情けなさがテラワロス」


「画像をスキャンしてアップしたいところですが、出版社に住所を押さえられているので勘弁してください。
『本編はもうプレイしたから別にいいや』と言わずに本屋に行って手にとって見るべきですよ奥さん!!」


「は、はいっ!!」


「なぜにみのもんた?」


「コピーの文面考えた人、わたし達のゲームをよく解ってるのか嫌々なんだか。
 太文字で思いっきり『童貞の恋は云々』て書いてあるね」


「そういうゲームを作った自分が悪いのに、頭抱えてもだえてしまった。
 もうイヤだ……国へ帰れない……」


「誌面に掲載されたのはどなたですか?
 読者様に一応解説を――」


「5人」


「5人?」


「チカと相沢さんと春原さん。そしてウチのおかん。
 わかってると思いますが、おかんは攻略対象外ですから!!」


「あら、お母様も?あとひとりは?」


「↑の画像もあった。まあ主人公だしな」


「じゃ、代表でお兄がおっぱいうpしなさい!」


「い、嫌だよ!」


「おっぱいうpがうやむやになったね。ちぇー」


「Windows100%の編集部の方、
 ウチの糞ゲーのために貴重な紙資源とCD-ROM資源を割いてくださってありがとうございました」





業務スーパーに行って参りました

2006.11.19 Sunday

「ただいま〜」


「ただいま帰りました〜」


「お帰り〜何処行ってたの?」


「えへへ、デート」


「何がデートよ!その買い物袋と見えている食材は何よ!!
 どう見ても近所のスーパーに食材を買いに行ってただけじゃない!!」


「違う!例え客観的にはいかにも女っ気のない毒男の寂しい寂しい買い物でも、
 大切な人と一緒なら俺にとってはデートなんだ!脳内では一人ではないんだ!!
 一分一秒が宝物なんだ!!例え行く場所が年配の主婦やお婆さんだらけの商店街でも!
 誰がオサレスポットなんて行くか!!」


「はいはい、脳内デートね。いい加減マジでキモイわ……。
 で、買い物に行ってきたんだね」


「近所に業務スーパーがあったので行って参りました〜。面白いんですよ」


「業務スーパー?」


「レストランなんかで使う食材を扱ったスーパー。
 扱っているものの普通の食材とはちょっと違っててさ」


「ふーん?」


「主に扱っているのは生鮮食品は無くて加工食品な。
 特筆すべきはその量だな。缶詰とか普通に売ってあるサイズの2倍〜4倍の量はあるの。
 なんだこれは!ガリバー旅行記か!!あと、商品の包装が普通のスーパーに比べたら地味でさ。
 なんか外国の寂れた町で買い物しているような殺伐とした気分になれる」


「値段も安いんですよ。同じ量買うなら普通のスーパーより1〜2割はお得ですよ」


「とりあえず今日買った物の中で面白くてこれぞ業務スーパーって感じのものはこれだな。
 ポン酢とスパゲチー」




「うわっ?何この量?」


「スパゲッティーが4圈▲櫂鷽櫃1.8リットルです。
 ひとりでは持てない重さなので助かりました」


「4圓辰董0豌鵑凌事で150g食べるとして、26食分じゃない」


「これでしばらくスパゲチー買わなくていいな。4圓韮僑娃葦澆らいだ」


「冬眠でもするかのような勢いだね」


「お昼の用意ができました。買ってきた麺を早速使いました。
 スパゲッティカルボナーラです」




「ずるずる〜。う、美味い!最高です!
 春原さんは料理に関してはカタカナ語も流暢に発音できるんすね」


「ありがとうございます」


「(まだ言い張っている。か、可哀想……)」


「自分で作って食べる食事は味気なくて……うぅ」


「(いや、一人だから)
 で、おみやげは?」


「はい?おみやげ?」


「兄貴なら妹に甘い物ぐらい買ってくるもんでしょ?
 ゼリーとかプリンとかさ」


「プリン?誰がそんなオサレな菓子なんて買うか!!
 お前はこれでも喰ってろ!」




「もずくって!」





寒い夜はおでん食べたくなりますよね

2006.11.12 Sunday

「お待ちでした。ようやく春原さんのカテゴリができました。
 長らくお待たせして申し訳ないです」


「わたしの為に作ってくださったのですね。
 ありがとうございます」


「ちょっと待ちなさ〜〜〜〜〜い!!!!」


「うわ、なんだよチカ?
 今日は春原さんとサシで朗らかに脳内会話するんだよ。
 デレ無しツンツンとの殺伐とした脳内会話はお呼びじゃねーんだよ」


「なによこのカテゴリ名は!?
『どうせモテないし脳内若妻の料理食べようぜ』
 若妻って誰よ!?」


「誰って、春原さんの他に誰がいるんだよ」


妻って何よ!!妻って!!誰の妻よ!!


「誰のってその……いや〜えへへ……」


「あの、せっかくですから、皆さんご一緒にご夕飯を召し上がってくださいませ。
 食事は賑やかなほうが美味しいですもの」


「そう、このカテゴリでは春原さんが毎回手料理を料理を振る舞ってくれるのだ!
 仕込みが大変だから、なかなか専用カテゴリができなかったのだ!」


「今日はおでんです。寒くなって来ましたので暖まる物を作りました」




「そのおでんって確かお兄がさっき自分で作って(むごっふッ!!!)


「しー。それは言っちゃダメ。
 ゆきのさんが作ってくれたという自己催眠が解けるとマズイ」



「もぐもぐ……美味い!!」


「ありがとうございます!」


「あーこれは美味しいね〜」


「やっぱり冬はおでんだよね」


「ヒソヒソ……お兄ってば、実は先週もおでん作ってて、
 入れるおでん種を間違えてゲロみたいなマズイおでんになって、
 泣きながらひとりで食べてたよ。吐き気もよおしてた」



「ヒソヒソ……美味くできたときだけゆきのさんが作ったことにするんだ。健気だよねー」


「ゲームについて話しましょうか。
 田舎の野菜の無人販売所に設置してある集金箱のようにほそぼそとアンケート来てますよ。
 ぶっちゃけ、春原さんは3人のメインヒロインの中で一番人気ありません」


「当然ですよね。食事の支度と家事しか能のないこんな醜女ですもの……」


「いや!たった3人の中で優劣を競い合っても不毛なだけだよ!
 それにブサ女度合いなら私のほうが圧倒的に勝ってるよ!!
 ゆきのさんはとても魅力的だって!」


「??」


「ヒソヒソ……あのふたりは自分がブスだと思いこんでいるらしい」


「ヒソヒソ……はぁ?なんでそんな属性なの?」


「ヒソヒソ……だって、そうしておかないと
 こんなキモメンの話相手になってくれるという設定に無理がありまくりだし……」



「ヒソヒソ……ほら、そんな思いこみをしている人に、
 人気無いなんて言ったから落ち込んじゃったじゃない。
 きっちりフォローして来なさい」



「総数として少なかっただけで、そこまで偏ったりはしてないです。
 春原さん宛のメッセージもちゃーんと来てますから!ほらほら」

・妊婦がヒロインなんて新鮮でした。
・コンプしましたー。 実妹もいいけどやっぱりいちばんは妊婦だよね! イイネイイネ妊婦♪
・妊婦さんかぁ…いい感じになっていくけれど、きっと最後は友達で終わっちゃうんだろうなー
 と考えていたから、いい意味で予想を裏切ってくれたのでうれしかったです。「赤さん」が印象的で脳裏から離れません



「あらあら、こんなに……。あれ?どうして涙が……ぐすっ」


「こんな性格の良過ぎる清純ヒロインウソクセー!作者マザコンきんもーっ☆
 と一蹴されるかもしれないって思ってたんですけどね。
 そんなこともなく安心です。大きなお腹に萌えている人はいますから!」


「そうですね。母体になんの魅力もなくても、
 お腹の子にはなんの罪もありませんからね」


「それはちょっと違うんですけど……
 ツンデレ並の強力属性として、ギャルゲーのヒロインに妊婦が必ず入っている、
 そんな時代が来ればイイナ



「来るでしょうか?」


「来ます!来させます!そのときは神社を建てて奉ろうかと――」


「ふーおでんをおかずにチョコレートパフェを食べている気分だわ。
 いろんな意味でごちそうさま」


「ちょ、ナニよその人差し指と中指の間に挟んだ親指は!?」


「(お兄のバカ……バカバカバカぁ!)」





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